ふかしぎ

チラシの裏

空気ヒエヒエな女子会

前職の人たちで開催される女子会の件でごたついている。

 

65歳独身で母親の介護をしている契約社員の気まぐれで発足する今回の女子会。独身・既婚・子持ちとさまざまなバックグラウンドをもつ6人の女性たちがメンバー招集された。

 

この女子会、実情は65歳のおばちゃんが上長(男)抜きで女だけで愚痴大会やりたいという目論見だ。

露骨にメンバーを選ぶという作為的な下心と、退職者集めてまでやるんかいという突っ込みは前回の記事をご参照いただきたい。

 

40歳の子持ちの主婦が招集されたメンバーの中にいる。その主婦は3人の子持ちなので、今回はきっと遠慮するだろうと私は思っていたのだが予想は裏切られた。

 

「小学生の子供2人も一緒に連れて行ってもよいでしょうか?」

 

まさかの条件つき参加を申し出たのだ。

まず、大人のおしゃべりの場に子供がいると全く盛り上がらないという事実は明確に提示しておきたい。これは特に女性の間では暗黙の了解なのかもしれないが、大人の楽しみは大人だけでという掟がある。

 

主婦の条件付き参加の提案に(それはちがうだろ)と苦虫を噛み潰した顔で私はCCから覗いていたが、幹事の65歳契約社員の返信にさらに驚いた。

 

「承知しました。お子様同伴大丈夫です。でも私はママと一緒にお子様たちとゆっくりくつろげるお店を知らないので、お店選びは●●さん(主婦)にお願いします。」

 

いやいやいやいや!!CC全員から総突っ込みが聞こえそうだ。全然承知してないではないか!お前がやりたいと言い出したんだろう!?幹事が日取り・店選びともに丸投げとは何事だ!?まさかの非常識な返信に、私は心から欠席しておいてよかったと胸をなでおろした。(私は最初から嫌な予感がしたたため欠席)

 

こんなやり取りが事前に行われた女子会など楽しいわけがない・・

 

幹事に丸投げされた後、子持ち主婦からの返信はまだない。きっとご主人に相談でもしているのだろう。気の毒に。

 

まず、主婦は初動でミスを犯した。こういう時は子供も一緒になどと申し出ず、むしろ子供を言い訳に欠席するのが賢明な判断だった。(周りは全員子なしなのだし)

だいたい、65歳の独身女性が愚痴りたいトピックなんて仕事の不満と親の介護だと想像にかたくないはずだ。子供に配慮するなんて一番無縁で、むしろ対局にいる人物ではないか。そんな人物が主催の女子会なのだから、そこは空気を読むべきだった。

 

どうなることやら。

また進捗あればレポートしたい。